こんにちは!「となりの執事さん」のメカニックです。今回は、マツダCX-30(2023年モデル)にコムテック(COMTEC)のZDR055前後ドライブレコーダーを取り付けたエピソードをご紹介します。Amazonでドライブレコーダーを購入するだけでなく、最短でプロの取り付けサービスまで簡単に頼めることを、特にお忙しいファミリー層の皆さんにお伝えしたいと思います!
簡単予約でプロの技術をお家で体験
今回のお客様は、Amazonから人気のコムテック ZDR055のドライブレコーダーを購入され、合わせて弊社の出張取り付けサービスを依頼されました。お忙しい中、車の整備や取り付けまで手が回らない方には、Amazonでのワンストップ購入はとても便利です。作業日は10月初旬で、天候は曇り。移動距離は約40kmと少し遠めでしたが、予約時間通り朝の10時にお客様宅に到着し、作業を開始しました。
コムテック ZDR055の特徴
今回取り付けたコムテック ZDR055は、前後2カメラタイプのドライブレコーダーで、多くの優れた機能を搭載しています。主な特徴としては以下の通りです:
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前後2カメラの同時録画
フロントカメラは最大解像度200万画素、リアカメラは100万画素で、前後の映像を同時に記録できます。万が一の事故やトラブル時に、車の前方だけでなく後方の様子も確認できるため、保険会社や警察への報告に役立ちます。 -
HDR/WDR機能で逆光や夜間でも鮮明
HDR(ハイダイナミックレンジ)とWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能が搭載されており、夜間やトンネルからの出入り時、逆光などの状況でも、映像が白飛びや黒つぶれすることなく、しっかりと記録できます。これは夜間の運転が多い方に特にオススメです。 -
駐車監視モード対応
さらに、ZDR055は駐車監視モードにも対応しており、駐車中の車両に衝撃が加わった場合や、動きが検知された場合に、自動的に録画を開始します。今回のお客様も、駐車監視機能用のケーブルを事前にご購入されていたため、作業時に一緒に設定しました。(ケーブルと本体とは別にご購入お願いします) -
GPS機能搭載で位置情報も記録
GPS機能が付いているため、走行中の位置情報や速度も記録されます。これにより、万が一の事故発生時に、どこで何が起こったのかを正確に把握することができます。 -
安全運転支援機能
さらに、ZDR055は前方車両発進警告や車線逸脱警告などの安全運転支援機能も搭載。これにより、日常の運転でもドライバーをサポートし、事故のリスクを減らすことができます。
駐車監視機能をご要望の方は、一緒にこちらのケーブルもご購入ください。また弊社の駐車監視対応料金はAmazonでの販売価格とは別途のオプション料金となりますので、+3,000円をお伺いしたメカニックにお支払いください。
取り付け作業の流れ
今回の取り付けでは、助手席側の天井にケーブルを通し、フロントカメラは助手席側のフロントガラスに、リアカメラはリアガラス上部中央に設置しました。ZDR055は配線がスッキリとしているので、車内の美観を損なうことなく取り付けられるのも魅力です。作業時間は94分ほどで、丁寧に進めながらも予定通りに終了しました。
また、今回のCX-30は2023年モデルだったため、少し特殊な電源接続が必要でした。通常、ACC電源は助手席サイドのコネクターから取りますが、今回はエアコンユニット横のコネクターに接続することになり、スムーズに対応。こうした細かな部分もプロに任せることで、安心してお任せいただけます。
お客様の評価は?
作業終了後、お客様にご確認いただいたところ、星5つの満足度評価をいただきました。お車をお持ちのお客様は普段、何かと忙しく時間が限られているかと思います。今回は、Amazonを通してプロに頼むことで、手間を省き、安心の取り付けサービスを体験して頂けたかと思います。
DIY vs プロに頼むメリット
ドライブレコーダーの取り付けをDIYで行うことも可能ですが、特に駐車監視モードを利用する場合は、電源ケーブルの取り回しや適切な配線の知識が必要です。今回のように特殊な電源接続が必要な場合、プロであれば即座に対応できますし、万が一の配線ミスによる故障リスクも低減します。また、配線処理も美しく仕上がり、車内の美観を保てるのも大きなメリットです。
まとめ
忙しい日常の中で、ドライブレコーダーを取り付けたいけど、時間がない、技術に自信がない、そんな方はAmazonでプロの出張取り付けサービスを利用してみてはいかがでしょうか。今回はマツダCX-30にコムテックのZDR055を取り付けましたが、他の車種やモデルでも対応可能です。駐車監視モードや安全運転支援機能が充実したZDR055で、日々のドライブをより安心・安全にしてみましょう!